ティオラポン タイマッサージスクールとは?
ティオラポンの名前の由来は、北タイの古都チェンマイにある有名なお寺 『ワット・ドイ・ステープ』 のお坊さんである、ジャムサイ・ティオラポンさんから名前をいただきました。
2012年に始めてお会いしてから毎年チェンマイに行くたびに拝んでいただき、いろいろなお話を伺い、お互い毎年会うことを楽しみにしているお坊さんです。
チェンマイはタイの首都バンコクから約750Km北にある、ラーンナータイ王国の首都として、メンラーイ王により1296年に建造され、王国の首都として古くから発展してきた古都 です。
そのチェンマイの標高1080mに1383年に建てられた有名なお寺 『 Wat Prathat Doi Suthep 』 略称 ワット・ドイ・ステープ があります。
『ワット・ドイ・ステープ』 は正確には 『 Wat Prathat Doi Suthep 』 といい、ワットは寺院、ドイは山という意味で ”山の上のお寺” という名のように、チェンマイ市内が一望できる山の高台にあるとても綺麗なお寺です。
古都チェンマイの旧市街地の近く、タイ政府公認のスクール オングス タイ マッサージスクール (Ong's Thai Massage School) に修行に行った時は、7名6ヵ国のメンバーで英語をメイン言語として授業を行っていました。 国際色豊かなスクールで先生方の薦めもありティーチャーコースを卒業し、母国日本で個人スクールを開校することにいたしました。 以降オンスクールに行くたびにティーチャー(インストラクター)コースの取得科目を増やしており、2019年現在ベーシック、プロフェッショナル、エルボー、ストレッチ、トークセン、ジャプセン、チネイザン、アロマ、フットリフレクソロジー、タイセラピーの10種類のインストラクター資格を取得しています。
他にも古都チェンマイのタイ政府公認のスクール Chiangmai Classic Art Thai Massage School 通称 CCA において、3年間で390.5時間のセラピストに関する様々な授業を受け、タイ政府文部省・厚生省公認ライセンスも取得いたしました。 長期間学んでいる中で、タイ古式マッサージの基本の基本や理論的な圧のかけ方などが分かっていないため上達しない人をたくさん見てきましたし、私自身も随分と遠回りをしてきたと感じています。 そのような経験を活かして、スクール生には体と頭で納得していただきながら覚えていく方法で進めていき、短時間でタイ古式マッサージの施術を効率的に確実に覚えていただくように授業を楽しみながら進めています。
また、年に1度はチェンマイ式マッサージの本場、チェンマイに学びに行くため、スクール生と一緒に行くことも考えています。 旅行代理店ではないのでツアーを組むことは行いませんが、スクールへの連絡などできることはお手伝いさせていただきます。
オンスクールへのサポートとしては毎年次のようなことを行なっています。
2015年6~7月にはバンコクを経由してチェンマイでのスクールに1ヶ月留学し、新たなインストラクター資格取得とスクール生や先生への授業もして参りました。
2016年2~3月の1ヶ月チェンマイに留学し、九州のスクール生2名その他2名をチェンマイでのスクールや観光のバックアップを行い、アブドミナルの授業を無事に終了し帰国していただきました。
2016年11~12月の3週間、2017年3月の1ヶ月研修においても4名のスクール生をサポートいたしました。 また、オンスクール先生方全員のバンコク行きの際は授業サポートも行ないました。
2018年は3月の1ヶ月研修では、チェンマイ空港で待合わせして初日からサポートしたり、九州からの受講生のオンスクールとCCAの受講サポート、授業終了後には複数名の方のレッスンやサポートをいたしました。 また、オンスクール先生方全員のチェンライ行きの際はスクールのカギを預かり授業サポートも行ないました。
2019年6~7月までの1ヶ月研修では、東京からの受講生サポートやオンスクールのお手伝い、スクール終了後の練習にも連日参加し受講生をサポートしてきました。
ティオラポン代表 関根和宏
神奈川県横浜市南区清水ヶ丘