テキスト

** 2017年2月 『チネイザンテキスト』 が完成いたしました! **

イラストを70個以上作成しとても分かりやすく作成できたと思っております。 また、タイマッサージ未経験者でも分かりやすいよう、なるべく特有の略号やライン、ポイントなどの説明を対象ページに記載し、付録ページには背面ポイントや略号一覧を付けております。 

** はじめに **

ここ何年かタイ王国の北に位置するチェンマイにあるマッサージスクールに毎年留学し、1ヶ月ほど滞在して楽しく学んでいます。 先生方の人柄も魅力的ですが、少しシャイなチェンマイの方々は優しい方ばかりで、その微笑みにとても癒されて居心地のよい街です。 この街の古都を感じさせる雰囲気や人々とのふれあい、美味しい北タイ料理、その気候も、毎年チェンマイを訪れる理由かもしれません。

さて、このテキストはそのチェンマイにある、世界各国のスパで活躍するセラピストを養成する、タイ政府認定校 『Ong's Thai Massage School オングスタイマッサージスクールのテキストに施術方法を追加し、解説用の付録資料も充実し、ティオラポン タイマッサージスクール用に作成したものです。

  なお、このテキストをお渡しできるのは、記載内容を正しく理解および共有いただける、当校ティオラポンスクール生と Ong's Thai Massage School 卒業生および卒業予定者に限定 させていただいております。

次に、このテキストを作った経緯について述べてみます。

Toksen表示TenSen表紙

チネイザン表紙Hand Massage


* スクールテキストでの こんな悩み **

マッサージスクールに行かれた皆様はお分かりと思いますが、このようなことを思ったことはないでしょうか?

・授業中はメモを取るのに精一杯で、なかなか覚えられない!
・写真を見ても一部分なので、流れが分からない!
・自分で書いたメモを後で見ると、部分的にしか書いてないので、どうやったか分からない!
・メモを理解できても、具体的なやり方が思い出せない!
  下からか上からか?
  スタートとラスト位置は?
  片道か往復か?
  何回やるのか?
  圧すのは 交互なのか同時なのか?
  手や足の位置は どこに置くのか?
  体勢はどっち向き?
  指や手は重ねるのか、重ねないのか?
  などなど・・・
・右側の施術レッスンばかり行うので、左側の施術体勢が分からなくなってしまう!
・リバイバルレッスンをやればやるほど、違う言い方をされるので、どれが正しいか分からない!
・新しく気づいたことをメモするが、前にも同じ事を書いていた!
・白板に書かれたり、別資料を写すのが大変で写真を撮るが、あとで関連付けるのが大変!
・結局、同じコースを何度受けてもなかなか体得できない・・・!

などなど、私もテキストにはいろいろ悩むことが往々にしてありました。
レッスンに行くたびに、テキストをまとめ直して余白には書くところがなくなり、新しいテキストを買いたくなります。

授業中は分かったつもりになっていても、このような理由で、なかなかタイ古式マッサージが体得できないのではないでしょうか?
全ての流れを文章で書こうとしても、マンツーマンでもない限り、時間がかかるので待ってくれる学校はありません。


** このテキストを作った理由 **

上記のような自身のスクールテキストでの悩みがあったため、Ong's Thai Massage School でティーチャーコースを取得してから、カルチャーセンターで教える際に、どのように授業を進めるか考えました。
日本での授業の場合、短い時間で多くのカリキュラムを進め、早く正しく理解してもらう必要があります。
メモを書いてもらうテキストでは、時間が効率的に使えないのと、こちらの意図が正しく伝わるか不安ですし、生徒さんの理解度に差が出ることも考えられます。
そのために、施術のポイントや体勢、ちょっとしたコツ、注意点を単語や短い文章で書いておくことにしました。

その結果、なんと生徒の皆さんは、ほとんどメモを取らずスムーズに授業が進められ、技の体得に集中していました。
講師の私も同じことを何度も説明することなく、テキストに記載した内容を中心に説明し、体の使い方など文書では表わしきれない所を中心に授業を進めていくので、ほとんどの生徒さんは、家で復習をして分からなかったところだけ、次回のレッスン時に質問をしてくれました。
短時間の授業で生徒間のレベル差もほとんどなくなり、理解度が上がる、とても良い方法だと思いました。

その後も新店オープン前研修などでも活用しましたが、同様の成果をあげることができ、ベーシックとプロフェッショナルの授業を5日間で行うことができました。

早く正しい施術を体得することができ、今までの悩みを大幅に解消できるテキストだと思っています。
このテキストがなければ、授業もうまく進められず、生徒さんも十分理解できないまま終わってしまったと思います。

私のスクールだけではなく、Ong's Thai Massage School に伺った際にテキストを生徒や先生に見せたところ、とても喜んでいただいたのでオンスクールで学んだ方々のためにも必要性を感じました。

そのような経験から、更に分かりやすくするため表記方法を改訂・統一し、分かりやすい図やオリジナルイラストも多数作成し、視覚で施術内容を理解いただき分かりやすく、正しくお伝えできるように工夫して作成いたしました。

では、具体的なテキストの内容についてご紹介いたします。


* テキストの表記方法について **

・このテキストは、なるべく簡素化するためにオリジナルの略号も多用しています。
・初めての略号は、略号一覧表にまとめ、そのページにも記載しています。
・最初は分かりづらいかもしれませんが、すぐに慣れますので施術内容を理解することができると思います。


* このテキストの特徴 **

1.各Stepの施術概要を太字で明記いたしました。
  このStepで何を行うか、その目的がすぐに分かるように作成いたしました。

2.分かりづらいStepには、その施術を行うのに必要な最初の体勢について明記してあります。
  書いていないStepは、前Stepと同様か、写真を参考にしてください。

3.施術番号を付けて、そのStepで行う施術内容の順番を表し どこを どのように どれだけ行うか明記してあります。
 (*)記号で 施術のコツ 注意事項 などを記載しました。

4.左から右側の施術に移るStep箇所に移動先のStep番号を明記してあります。

5.写真には ポイント番号や力を入れる方向などをなるべく入れて、目でも理解しやすいようにいたしました。

6.写真で表しきれない箇所は、オリジナルイラストを入れて視覚的に理解しやすいように工夫しています。

7.ページ番号が違うため、Ong's Thai Massage School のオリジナルページ番号を( )内に記載してあります。

オリジナルイラストを入れて理解しやすいよう工夫しました。

Toksenには下記のようなイラストが59も入っています。

Toksen資料写真-1

* 付録・サブ資料 **

このテキストには付録・サブ資料として、以下の資料を追加していますので、略号やポイントが分からないときはすぐに確認できます。

1. 各ポイントを図示しました。
 尻の仙骨ABC、尻の123、腰の123、背中ライン123、背中のElbou Point123、2種類の肩ポイント123、首の123、頭の01234、側頭部の1234、鎖骨下の123、耳の123、手の平TPポイント、足裏ライン123と9ポイントなど

2.理解しづらい フェースマッサージ の全手順を分かりやすく図示しています。

 

3. プレッシャーテクニック一覧、略号一覧表があるので 意味がすぐに分かります。

4.英語ページを翻訳家の方に一部依頼し 日本語を併記いたしました。 *プロフェッショナル、エルボー、チネイザンテキスト除く


* 使っていただきたい方 **

チェンマイのオンスクールに行ったけど、帰国して自分でメモ書きしたテキストを見直したが、ここはどのように施術するのか? 順番は? 回数は? など施術方法や基本姿勢、体勢が分からなくなってしまった方など、オンスクールで学んだことを思い出したい方にはうってつけの内容となっています。 ティーチャーコース取得された方は教える時のポイント確認用としても活用できますし、これからオンスクールに学びに行かれる方には、このテキストを購入しても何が書いてあるか良く理解できないと思いますが、事前に予習しておいてから実際の授業で学ばれた後に、このテキストを参考書代わりに利用すれば、正しい施術方法が早く理解、体得することができると思います。 特にティーチャーコースを取得される方には、ポイント整理のためにも良いと思います。 ティーチャーコース終了者の方には、テンセンテキストをご用意いたしました。 オンスクールでのティーチャーコーステスト時に必ず質問がある、各部位と各臓器との関係を図にしたものと、一覧表の2ページを付録として付けておりますので、指導するときにはお役に立てる資料と思います。

そのため、このテキストをお渡しできるのは、記載内容を正しく理解および共有いただける、当校ティオラポンスクール生と Ong's Thai Massage School オンスクール卒業生および卒業予定者に限定 させていただいております。


* 使っていただいた方の声と 使った方のビックリする成果 **

すでにたくさんの方に活用されていますが、『とても丁寧な説明のテキストで、付録の絵も分かりやすい』『素晴らしい! こんなテキストが欲しかった』『安すぎです』『テキストをみせていただき、感動しました』『テキストを購入してびっくり☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ こんなに、丁寧なテキスト欲しかったぁ、、、』 『前回、テキスト購入しまして、見直しが、出来ました。 とても分かりやすく、書かれていて、あっ、こう言う事だったんだ、なと思い返す事ばかりでした。 助かりました❗ 何年も前に取って、記憶が、曖昧になってた所もスッキリしました。』 など、嬉しい声をたくさんいただいております。

実際このテキストを使って、ベーシックとフェッショナルの事前予習をされた九州の生徒さんは、テキストを細かく読み込み 1ヶ月以上 毎日のように練習するという努力をしていたため、私が九州に到着したレッスン初日からテキストを全く見ないで、ほぼ完璧に施術内容と姿勢をマスターされていました。 私はとてもビックリしましたが、このテキストを見ただけで、そこまでできる方がいらっしゃった事実に、このテキストを作ってお役に立てて良かったと実感した瞬間です。 初めて2015年春に作ったカルチャーセンター用 『入門編タイマッサージテキスト』 から今まで、何度も内容を改善し工夫してきた成果だと思いました。 九州の方は通常コースからティーチャーコースに切り替え 素晴らしい成績で卒業し、オンスクールでディプロマを発行され現在はティーチャーとして活躍しています。


* 販売テキスト **

1.ベーシック タイ マッサージ テキスト

2.プロフェッショナル タイ マッサージ テキスト

3.エルボー マッサージ テキスト

4.ストレッチ マッサージ テキスト

5.トークセン マッサージ テキスト

6.テンセン テキスト (オンスクール ティーチャーコース修了者向け)

7.チネイザン マッサージ(Thai Abdominal Massage)テキスト

なお、英語ページは 2.プロフェッショナル 4.ストレッチ 7.チネイザン テキストには入れておりませんのでご了承ください。

* オンスクール以外の ティオラポンオリジナル販売テキスト **

8.ハンドマッサージ テキスト (ティオラポン独自のテキストで、手と前腕のオイルを使った12Stepのハンドマッサージテキストです。)

 

* 販 売 価 格 **

1.~4. テキスト1冊 : 2,500 + 郵送料

5.トークセン テキスト1冊 : 3,000 + 郵送料

6.テンセン テキスト1冊 : 2,000 + 郵送料

7.チネイザン テキスト1冊 : 3,500 + 郵送料

8.ハンドマッサージ テキスト1冊 : 2,500 + 郵送料

郵送料は同一送り先に 1回 6冊まで 360円です。 

ただし、国内に限ります。 海外発送の場合は 別途 EMS(国際スピード郵便)料金がテキスト代に加算されます。

なお、このテキストはコピー厳禁ですので、スクールなどで複数ご利用の際は お申込み・お問合せ よりご相談ください。


* お支払い方法 **

銀行振込み *詳細はメールにてご案内いたします。 振込み手数料はご負担願います。


* 購入方法 **

お申込み・お問合せ ← ココをクリックし、必要事項をご記入いただき送信いただければ、ティオラポンよりメールにてご連絡させていただきます。


* 発送について **

ティオラポンにてお振込み確認後、郵便局より レターパックライト でお届けいたします。

 


* 最後に **

どこのスクールでもそうですが、始めに習った方法と違うことを言われることが良くあります。
スクールも 日々新た に、より良い方法を模索して施術方法を変えていますので、数学のように常に同じ答えにはならないことを理解していただきたいと思います。
今回のベーシック、プロフェッショナル、エルボー、ストレッチテキストは2015年7月にオンスクールに行った時の変更点と、ティーチャー仲間と確認しながら最新の手技を追加修正したものです。
2015年7月末にはオン校長がベーシックのフェイス施術内容を全てのティーチャーに再テストを行い、細かな施術内容の修正と統一化を図っていました。
そのような内容も記載してありますので、習ったことやスクールに行ったときに、やり方が違っているかもしれませんがご理解いただければ幸いです。

このテキストがすべての施術者やお客様に通用する手技ではありません。
施術者の体格やお客様の体型、調子、気持ち良さや痛さの感じ方は人それぞれです。
お客様が痛気持ち良いと思われる圧を、最適の時間だけ味わっていただき満足いただけるのが最良の施術と考えます。
一方、施術者も無理な体勢や無駄な力のかけ方で、施術者自身の筋肉や体調を悪くすることもあります。

このテキストは、Ong's schoolで教えている標準的な方法を記載したもので、全ての施術者、お客様の体格に合うわけではありません。

たとえば腕を伸ばしてPPやTP と書いてあるのは、セラピスト初心者にありがちな腕を曲げて腕力で圧をかけることではなく、体重を使って圧をかける方法を体得していただきたいからです。
熟練のセラピストは、腕を曲げても楽に圧をかける方法が体得できているので、テキストの方法とはおのずと違う施術になります。

スクールでは施術や姿勢の基礎や一つの方法を教えるところであり、実際にプロのセラピストとなって活躍するには、施術者自信の体格や技量を理解し、更にお客様の体格やその日の調子、マッサージを受けた時の感じ方をお客様に直に触れている手や足、目、耳 などで判断し、施術方法を変更したり、組み立て直していくことが重要です。

なお、テキストを使って発生したトラブルや損失、損害に対してティオラポン タイマッサージスクールでは一切責任を負いませんので、モデルになる方と安全に練習を行ってください。

このテキストで学ばれた方々が、タイ古式マッサージでたくさんの方々を癒していただくことを願っています。
また、本場タイ王国にも足を運んでいただき、その空気や人柄を感じ取っていただければ幸いです。

 

2015年9月

 ティオラポン タイマッサージスクール 関根和宏